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■祈り
2025.04.5
今年のインドは特別だったかもしれない
一言で言えば
祈りの旅だった

今回はリトリートはしない。
毎度注文した衣たちを製作してピックすることに体力も時間も使い
なんとか間に合うように、なんとか仕上げてくれよな!みたいな感情に追われる
それはそれで、楽しいのだけど、なんか今回は違う気がした。
初めてインドに行った日のように過ごそう
もっと自由にとらわれることなく、流されてみてよう。
そう思って行った。

インドは、神様の国とも呼ばれている。
あちらこちらに寺院があり、人々が通っている。
とは言っても、実はインドに行き始めて
寺院で祈る人々を見て 祈る姿は美しい。でも毎日毎日 何を祈っているんだろうと思っていた
信仰がない私は、神社に行けば手を合わせるが生活の、人生の中心に信仰はない。
だから仕事が遅れてもまずは神様に会いにいくという感覚は
わからなかった。
でも、インドに行くとまず工房の近くの寺院に挨拶に行く。
そして度々行われるファンクションというお祭りに連れて行ってもらい神様に会いに行き祝福をあげる
村の職人たちはとても信仰深い。
一番初め、本当に一番最初、宗教の違いで私を(ヒンドゥー教ではない)村の大事な寺院の奥に入れるか
話し合っていた。意見がそれぞれあって男性と女性が言い合っていたのを覚えている。
それでも2−3分ですんなり入れてもらえる許可が降りた
そこから、毎度歓迎されて中へ入れてもらっている。
なんなら、村おこしに来てくれた日本人エースくらいのもてなしをしてもらうこともある。
そして私は、いつの間にか祈りが身近になっていっていた。
でも、いつも彼らの祈りに参加させてもらっているという感じであった。


今旅では
工房の祭壇に毎朝花を手向けるのが私の仕事であった。
そして、DIYAに灯りを灯しお祈りをする。
いつの間にか、祭壇の管理は私の仕事になっていった。
職人たちが朝の掃除をし終わったら、私が祈るのだ。
え?なんで?と思うが
そんなルーティンになっていた。
そんな日々を1ヶ月も続けていると
ある日 不思議な感覚になった
込み上げてくる多幸感と何かと繋がっている感覚。
何かというのは、きっとわかる人にはわかるよね。
こういうスピ系は苦手で疑い深い私は、これまでの不思議体験も
ちょっと疲れているのかな、、とか
偶然だよね、、とスルーしてきたけれど

この満たされる感覚は、本当なのだから
スピリチュアルとかそんなんでない。
これは、DIYAは、村人が教えてくれたギーDIYA
↓

素焼きの器に100%ピュアなghee
炎が綺麗で、空気が澄んでいく感じがわかります。
その不思議な感覚は今も続いています
展示販売会があるので、そんなお話もしましょうね。
お待ちしています。
𓂃𖤥𖥧𖥣⋆* 𓂃 𓈒𓏸𑁍 𖤣𖥧𖥣。 𖡼.𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧
詳細はcoming soon
▷6/7-8 インドの暮らし展in 神戸(モダナークギャラリー)
午前 スパイスティのワークショップ(要予約)-6/7(土)
午前 アーユルヴェーダハーブのバンドル染め-6/8(日)
午後:展示販売会-両日
▷6/21-22 夏至祭(出店) in 新潟(晴Yoga.Style.)
▷6/23 糸掛曼荼羅ワークショップ in 阪急武庫之荘(SpiceSpice)
▷6/24 糸掛曼荼羅ワークショップ in神戸市西区(松美堂バジャール部)