blog

新色♡チェリーブロッサム

2021.05.22


インドで製作していたカラーをできるだけ再現しようと思っていた。

和ハーブも使って、さらにアップデートさせたい。




でも、メーンの植物だけは必須で変えないで使いたい。


私は、ロータスピンクに使うロータスを手に入れれないか探していた。


インドでは、こうして売られているよ。

キロで買うんだ。








蓮池はたくさんのあるので、日本でも手に入らなくはない。

実家近くに何千本と毎年栽培しているところがあるので、夏前に父と交渉しに行こうかと話していたある日



ちょうど染色仕事が始まり、順番に予定を立てていたその日は、桜が満開だった



アーユルヴェーダ染めは、一色を染めるのに10種類以上の植物を使う。

今年日本で染めるのは5色。

5色といっても使用する薬草ハーブを手配し、納得のいくものを収集するのは思ったより大変だった。




目処もついてきて
ロータスピンクのロータスをどうしようかなっと考え自転車を乗りながら春の風を感じていた。



すると、ビュンっと風が吹き
桜が舞い散った。


日本の国花、サクラ。

あれ?なんでロータスを選んだっけ?

インドでは、神聖な花でインドの国花でもある。


だったら、私が日本で染めるのはサクラじゃないか!


そう思い立って染めたチェリーブロッサムピンク。

でも、インドでもサクラのことは、「sakura」と呼ばれていた。


なので、名前はsakuraピンクにしようかな、どうしようか悩んでるー

ピンク

ユキノシタ

ピンク
インドでは、使う分だけ切り出してくれる。超カメラ目線の人。笑

パディムガム

インドアカネ

アシュワガンダは、パウダーで使用

血液の浄化、健胃、滋養強壮、気管支、関節、腰痛、子宝、抵抗力、抗ストレス、

精力、リウマチなどに。

近年の研究では、天然の滋養強壮・精力向上・免疫力強化・抵抗力増加作用

抗ストレス作用・老化防止作用・脳機脳改善作用・抗炎症作用等多くの効果効能が報告されています。

強力な若返りの薬として、アーユルヴェーダでは知られています。


シャタバリ

「100人の夫を持つ女性」を意味し、婦人科系の不調を整え、若返りの滋養強壮、強精薬

として生殖能力を増進させる働きがある女性のためのハーブ。ピッタを鎮める

ピンク


コットンは、淡い桜色に。

腹巻などのシルクが入った衣は、こっくりとしたチェリーカラー。




今回は、ショーツとブラ、腹巻を染めています。



桜は、私の中で予祝パワーを感じるんだ。

まとっていたら、これから何かいいことが起きそうな気分になるよ。


オンラインショップで販売中。