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サポーターズメンバーに護られた

2020.01.3

サポーターメンバーとは

“いのちのころも”には一丁前に、ファンクラブがあります(*^_^*)


その名前は、「サポータズクラブ」

昨年の前半、後半と期間限定で募集したんよ。



どうやって運営していくのかも、あやふやなままとにかくやってみよう♫と始まった。


資金がなく始まったこの事業。


運用していくお金がなく、はじめに思いついたのが「先行予約」

先に、注文をもらうことで、インドで染色する前のメイドジャパンの商材をオーダーすることができた。



先行予約商品は、インドから帰国後すぐに発送するので

染めたてホヤホヤのエネルギーが高く、まだ香りのする衣を届けられるという利点もあった。




私は、毎度自分の足で、インドに行き工房に入り染めさせてもらっている。

5年かけて信頼関係を築き、ここまで形にしてきた。



と、言っても、相手はインディア。

規格外の国だよ。



失敗。。。。苦労。。。。喧嘩。。。。涙。。。。喜び。。。。。


と、めちゃくちゃ振り回されている。



あまりアウトプットが苦手で、親しい友人にだけ、このインドでの珍道中を話していた。


すると、失敗は、後から考えれば、良いものが生まれる前の必要不可欠なものだったり

苦労や喧嘩した話は、いつも笑い話になっていた。



いつしか、「お話会して」と言われるようになり

人前で話すのが、極度に苦手な私は断っていたけれど、

自分の展示会でお話会 してみたんだ♫

インドでの苦労話を笑ってもらえたり、ものづくりの現場の話をするとメモをとってくれる方がいたり

「あれ、楽しいし、同じように面白いって思ってくれる人がこんなにもいるんだ」と思えるようになった。



すごく嬉しかったんだ。

そして、スミヨシマチコちゃんに「さっちゃんの経験に価値があるよ」と言ってもらえ

助言もあり「サポーターズメンバーズ」と立ち上げることにした。


この時、マチコさんにコンサルをお願いして今でも、いろいろ助言をもらっているよ。


こんなブログも書いてくれました→マチコさんのブログ

どんな事をしているの?

主に、インドでの滞在中の珍道中をSNSでつぶやいたり染めている動画、ライブ中継(電波がよければ)をしています。

働く人の顔が見れたり、染めている様子を知れたり、インドってどんな国だろうと垣間見ることができます。



また、私が行っているのは貧困な村で、アーユルヴェーダ染めを通して、村人に雇用をうみ

安全で、持続可能な仕事を作り上げている私たちを応援して参加してくれる方々も多数いらっしゃいます。






作り手側になってもらう

サポーターズには、私がめっちゃ「どうしたらいい?」って聞く。

それを採用する。



いくつも選択肢がある時、どーーーーしようと悩む。→すぐに質問タイム。

前回は、60人弱のメンバーがいたので、いろいろな意見を聞くことができた。



そして、それが出来上がったり、納品されたりすると一緒になって喜んでくださったり

紹介してくれているではないか!



展示会の時も、重役のように現れ、「いい感じにできたね」と謎の褒められ方をしたりする。

そっか。みんな、買い手じゃなくて、作り手の立場になっているんだ。



おもしろーい

そして、これこそ私が目指している世界観だった。



下見ツアー

来年から、アーユルヴェーダ染めツアー(仮)を開催予定です。

もう構想は、何年も前からあったけど、工房の方とのやりとり、私の未成熟さがあり決まらなかった。



行くたびに、インドに住む日本人と友達になり、信頼できるインド人に出会えたりして

よし!やってみよう○

と昨年の旅の帰り、心が決まった。




アーユルヴェーダの施術を受けたり、インドの遺跡をめぐるツアーは多々あるけれど

アーユルヴェーダ染めのツアーは誰もしていない。(真似できないんじゃないかな)知らんけどwww






本格的に始まったら、私はインドで受け入れ、工房へ案内、お仕事体験をしたりと

染めをシェアできたらと考えている。

なので、別に引率してくれる方が必要だった。




じゃ、誰に?



秒で思い浮かんだのは、やっぱりマチコさんだった。


マチコさんも秒で承諾してくれた○




今年の2月にインドに行くことを決めていたので、マチコさんに工房を知ってもらうために案内することに。

せっかく行くならと、サポーターズメンバーに

「下見ツアーいきませんか?」と投げてみたら

即日、名乗りをあげてくれたのは、5名。



詳細をお伝えして、みんな正式な参加表明をしてくださった。




限定3名くらいで、もし集まらなかったら、公開募集してもいいかもなぁと思っていたら

あっという間に集まったよ。

どんな旅になるのかしら

今年も、サポーターズを募集するのか、違う形で募集するのかは考え中です。


私も含め7名の珍道中を今からとても楽しみにしています。



インドの工房ともやりとりをして、ウェルカムウェルカム〜と社長さんも職人たちも心待ちにしてくれている様子


2月は気候的にもすごく過ごしやすいので、楽しんでまいりたいと思います。




興味がある方は、来年のツアーに参加してくださいね^^

市営バスみたいなんに乗って通勤します。運が良ければグァバを振舞ってもらえますが、運転手は前方不注意です。
機織り職人にも会いに行きましょう
美しい染めも体験