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■出雲族とインド人
2025.05.3
インドと日本の関係
私は毎年インドに通っているけれど
アーユルヴェーダ染めへの興味ともの作りの仕事ともうひとつ・・・・・理由がある。
7-8年前にクマール(私の師匠)に言われた
日本にお米を伝えたのは僕たち(ドラヴィダ人)だ
という言葉。

本当に〜?と半信半疑で聞いていた。
でもそうだとしたらどういうルートで?
陸続きだったのかな?それとも中国大陸を渡ってきたのかな?
と妄想を膨らませて浪漫に浸っていた
インドの工房で働く年配の職人たちは英語は話さない。
なので私も英語ではなくて日本語(関西弁)で話している。
でも最近はタミル語を学んで会話をしようと試みているけれど、ほとんど日本語で話している。
私は、日本語、タミル人はタミル語。
会話して意思疎通できているので面白いなぁと思っていたが共通する単語が多いことを知った。
そのことをクマールに興奮気味に話すと
日本語のルーツはタミル語なんだよと
教えてもらった
またもや本当に〜?と半信半疑の私。

鵜呑みにできず一旦疑うという素直さを失ってしまった私の心w
でも、日本語はどこからきたんだろうと思うようになった
読んだ本の中には、タミル語と日本語に言及しているものもあったよ。
それを調べていくと、
次は日本人はどこから日本人になったんだ?という疑問が。。。
日本の起源ってなんなんだ?とか
調べたら縄文時代まで遡るし、じゃ人類の起源とか、、なんか情報の海に溺れそうになった。

そのあたりから日本という国がとても特殊だということが見えてくる。
歴史の勉強は好きではなかったけれど、昔から縄文時代がなんであんなに長いのに文明が発展しなかったのか
が子供ながらに不思議だなと思っていた。
調べれば調べるほどに都市伝説っぽい話も溢れていたが
知ることは面白い。
そしたらね
最近、出雲口伝というものがあると知ったのよ。
代々伝わる口伝・・・つまり「言い伝え」
完全に言い伝え通りではあることはほとんどないそう。まぁその家の都合のいいように脚色されてることもあるだろう。
でもなんらかの真実はあるのでは、と思うタイプです。
「イズモ族は今から4000年以上前に、鼻の長い動物の住む国から民族移動して、日本に来た」
『出雲王国とヤマト政権』では、クナ族はブリヤート人の商人から「大陸の東の海中に、住民の少ない温暖な島がある」と聞き、民族発展のためにクナ族はそこを目指して数千人の民族移動を始めたとあります。
『出雲と大和のあけぼの』では、3500年前にアーリア人がインドを侵略し先住民のドラビダ族を奴隷にし始めたため、それを聞いたクナト王が商人から聞いていた地に移住を決意したとありました。
こちらの方のブログから引用されてもらいました
自転車で海外を旅する旅/歴史ブログ
他にも色々文献読んだり、youtube見て、すっかり日本の歴史、古代史にハマっています。
ただインド人たちは、私に何を読んでそう言ったのか知りたい。次回行った時はその辺のことを聞き出そうと思う。
むかーし、むかしはるか昔のインド人が日本に渡ってきて文化を伝えた、いやそれ以上に今の私たちの日本の起源に関わっていたら
なんて考えるとワクワクします。
こんなに歴史が古い日本、忘れ去られていた歴史を学び直したいです
そして、こういうマニアックな話してくれる人待っています。ぜひ展示会やワークショップにご参加くださいね
ワークショップの申し込み開始は
もう少し待ってくださいね。そろそろ募集かけまーすっ
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インドの暮らし展
【日時】
6月7日(土)
9:00-17:00 カシャーヤハーブティ 要予約
12:00-19:00 展示販売会
6月8日(日)
10:00-12:30 アーユルヴェーダ染めワークショップ(バンドル編)要予約
13:00-18:00 展示販売会
【会場】
モダナークギャラリー(神戸三宮)
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夏至祭 文化に触れ食を囲む二日間
【日時】
6月21日(土)
10:00-12:00 各種ワークショップ(糸掛曼荼羅・新潟郷土料理を食す・ドゥルパドコンサート)
6月22日(日)
10:00-18:00 各種ワークショップ(アーユルヴェーダ染めワークショップ・スパイス料理を食す)&いのちのころも展
【会場】
新潟(晴Yoga.Style.)
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糸掛曼荼羅ワークショップ
【日時】
6月23日(月)
12:00-16:00 阪急武庫之荘(SpiceSpice)
【日時】
6月24日(火)
時間未定 神戸市西区(松美堂バジャール部)